› 気まぐれ工房Spin › 2010年06月

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Posted by みやchan運営事務局 at

2010年06月23日

終息にむかっている(?)

今日、現地対策本部の篠原孝副農相が口蹄疫は終息に向かっているという認識をした。らしい。

しかし、まだ、処分は終わっていない。
たかだか5日ほど発生報告がないだけ。
連日報告されていたから、そういう気分になるだろう。
都城、日向市で清浄性検査がはじまったことでそういう気分になるだろう。

山田正彦農林水産大臣は「疑似患畜の処分も残っているので、終息の見通しが立ったとは言えない」と言ったらしい。

まだまだ、油断はできない。

どのように感染が広がったのか、飛び火したのか、解明され、公表されなければいけない。

  
タグ :口蹄疫


Posted by 工房Spin at 22:37Comments(0)

2010年06月22日

梅雨

毎日、雨の予報が続きます。
例年なら「これも天の恵み」
雨も降らんと米も野菜もできんとよ!

でも、今年は雨を恨めしく思います。

口蹄疫の処分は終わっていません。西都、高鍋、ワクチン接種した子たちが・・・
さらに、埋葬した地が雨の災害にあってしまったら・・・

図書館も公民館も閉鎖され、行き場を求めた人達が「イオン」に集結したら・・・

その上、選挙ムード・・・
選挙延期を求める声も聞こえなくなってきました・・・
発生がないのは、まだ、4日なのに・・・

まだまだ、危険なんです。

梅雨になると「雨が止む」と子どもの頃笑ったのに、今年は本当に雨が続きます。

雨が恨めしい。  


Posted by 工房Spin at 20:04Comments(0)

2010年06月21日

口蹄疫で市町村合併を考える

口蹄疫の対応で友人の言った一言。
「児湯郡が合併してたら、違ったんじゃないかな?」

確かにそうかも知れません。
都農、川南で初期に発生しました。
その時、高鍋、木城、西都市も直接動けていたら・・・
そんな考えを少しづつ考えていました。
(決して、批判とかではないです。今だから思うことで、今後の課題提起です。)

合併していなくても、連携がとれたなら・・・

都城と三股の相互応援協定です。
http://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/shisetsu/kakuka/tikusan/kyoutei.jsp
三股は小さい町です。
都城と連携することは、心強いです。

これ以上発生しないように。  


Posted by 工房Spin at 20:27Comments(0)

2010年06月14日

-口蹄疫- 繰延投票 

公職選挙法
(繰延投票)
第57条 天災その他避けることのできない事故により投票を行うことができないとき又は更に投票を行う必要があるときは、当該選挙に関する事務を管理する選挙管理委員会(衆議院比例代表選出議員又は参議院比例代表選出議員の選挙については、都道府県の選挙管理委員会)は、更に期日を定めて投票を行わせなければならない。ただし、その期日は、当該選挙管理委員会において、少なくとも5日前に告示しなければならない。

口蹄疫問題は、「避けることのできない事故」にあたらないのでしょうか?

と、仮に投票率があまりに低いと再選挙ってならない?

昔、法学か憲法の勉強した時、なんかあったような気がするけど、
思い出せない。
  
タグ :口蹄疫


Posted by 工房Spin at 22:24Comments(0)

2010年06月14日

-口蹄疫- 選挙だなんて

先日、首相が宮崎にきました。
「国家的危機」といいながら、選挙はするという発言。

驚きです。
宮崎だけでなく、九州、日本中にウィルスを拡散させるようなものです。

選挙運動してる人たちは「今の民意を反映させる必要」といいますが、
川南や高鍋など選挙にまわせる人員などないはずです。
被災した人や周辺の人はウィルスを広げるかもと思い、投票に行けません。
感染していない農家もウィルスがつくかもと思い、投票に行けません。

このような時に、口蹄疫問題を問題と思わない人達だけが投票して、民意の反映になりますか?
当事者を除外した選挙が選挙でしょうか?

災害等の場合、選挙(投票)を延期できるという法律があったと思うのですが、
どの法律だったか思い出せません。
わかられる方、教えてください。

過去に和歌山(?)で投票日に台風災害があり、投票が延期されたということはあったようです。



口蹄疫問題の考察を述べていらっしゃいます。
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/
大変、考察深く、参考になります。
  
タグ :口蹄疫


Posted by 工房Spin at 09:43Comments(0)

2010年06月11日

恐れていたことが起こりました

昨日、一昨日と恐れていたニュースが続きました。

都城、宮崎市、日向市、西都市というワクチン接種区域外での感染。

どうして、、、
更なる防疫体制とは。
これ以上、農家にできることがあるんでしょうか?

母は買い物もほとんど行ってません。
友人の一人に頼んでいます。
その友人は買い物したら、自宅に帰り、
車を消毒し、
シャワーを浴び、
服も靴も変え、
それから、母の家へ向かいます。
母の家の前で再度、車を消毒。
車内で酢を50倍に薄めたものを手足や服の上からもシュッシュッ

そうやって必要なものを調達してきてくれます。
差し入れ等もいただきますが、
全て直接ではなく、友人宅経由です。

当然、畜舎の消毒は毎日です。

このようにしているのは、母だけではなく、
ほとんどの畜産農家がしていることです。

いったいどれだけすれば「大丈夫」と言えるのでしょうか?


昨日、もしもの場合の埋設場所を相談しました。
そして、借金問題。
破産手続きも視野に入れ、
整理の為の心の準備を始めなければいけない段階です。
  
タグ :口蹄疫


Posted by 工房Spin at 14:40Comments(0)

2010年06月03日

口蹄疫 -まだ火はとまらない-

6月2日、11例の発症が農林水産省のHPで発表されています。
今も毎日報告されています。

今まではPCR検査等を行ってその結果で発表されていました。
が、昨日の発表分から「ワクチン接種対象区域では臨床症状のみによって疑似患畜と判定」するようになりました。
まだ、火は燃え続けているのです。
農林水産省のHP
http://www.maff.go.jp/index.html


政府保証を絶対に得るためにJAグループ宮崎の署名です。
http://group.ja-miyazaki.jp/
まだまだ、署名を知らない人がたくさんいます。
多くの人へ電話やメールで呼びかけてください。
でも、わざわざ出向いたりはしないでください。
感染を広げる危険性があるんです。  
タグ :口蹄疫


Posted by 工房Spin at 16:44Comments(0)